近つ飛鳥博物館の物件概要
近つ飛鳥博物館は、安藤忠雄氏により設計され、近つ飛鳥(ちかつあすか)遺跡の出土品を収蔵・展示する博物館。
竣工 | 1994年 |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造) |
階数 | 地上2階、地下1階 |
建築面積 | 3,407平米 |
延床面積 | 5,925平米 |
展示面積 | 1,758平米 |
アクセス
- 南阪奈道路羽曳野東ICあるいは太子ICから約10分
- 博物館駐車場80台(無料)/風土記の丘駐車場30台(無料)
大阪芸術大学から数kmの位置
- 近鉄長野線「喜志駅」下車、金剛バス阪南線「阪南ネオポリスバス停」下車徒歩8分
建物の屋根は階段状になっていて「黄泉(よみ)の塔」がある
この黄泉の塔は、建物内部に保存されている古墳時代の出土品と「空」を繋ぐ意味があるのかもしれない。
コンクリート打ち放しの壁に囲まれた先に視線を集中させる構造になっている。
その先に、古墳時代を見るのか?未来を見るのか?
それは見る人次第かもしれない。
ただ、建物全景を俯瞰できないので、全体のイメージはつかみにくい。
建物内部の様子